・今までの人生でやってきたありとあらゆるゲームで一番負けたけど、とりあえず本当来てよかった。
心底思います。
特に運営が良かったです。
・基本的にゲームは楽しむものであり、勝負するものだと思っている。そのためにルールがあるわけだからルールは絶対お互いに納得できる形で公平であり、遵守すべきであるという考えの基で書いてます。
ルール無視することはそのゲームの否定ですね。
・大会進行に関する運営に対する感想をKMC大会2回目、競技レベルの大会初参加して立場から書きます。
先に少し不満に思った点を書きます。
1.会場がかなり狭く、席移動などが行いづらかった。ただこれは恐らく、運営の方も感じていることであり施設の都合上、努力でなんとかなるレベルではないので、そこは仕方ないと思っています。
2.ジャッジが呼ばれやすいルールの内、カードのルールではなくデッキケースやスリーブなどについて競技レベルの大会として求められる「ゲームの内容外のルール」について、大会が始まる前に参考文献などをブログなどで告知していただきたかった。
例えば自分の場合、デッキケースに登録したカード以外入っていてはいけないという明確なルールがあることすら知らなかった。(自分が受けた警告ではないですが、驚きました。)
これは根本的には甘えではあります。しかしジャッジの人数が限られている都合上 、こういうルールで揉めやすいから確認しておけという告知が事前にあった方が運営上の効率は良かったなと思います。
ただしこれについては本来は原則自分で確認すべき点ですし、個人的に後でまとめようと思います。
競技レベルの大会で求められていることが自分が思っていたレベルより数段上で驚いたので書いております。
→早速見付けました
http://tofuskin.diarynote.jp/201502281927016682/
3.裁定を下すために対戦プレイヤー以外へ証言を求める際にどうしても身内有利になってしまうような場面があった。
準決勝の相手のアップキープ後にフェッチを切りたかったが、アップキープ後に相手への確認なしにドローして手札に混ざってしまったという件。
フェッチを切りたかった側に身内が多く、自分はフェッチを切りたかった側の身内の身内だったのでその対戦相手への有利な証言がしにくい状況だった。
実際、混ぜたとはいえアップキープから全く間もなくドローしたわけではなかったように見えた。発声は確かになかったが、確認するアクションが完全になかったとも言えない印象。
発声がなかった時点で責任は5-5ではないが、8-2くらいではあると思う。
ただこれもジャッジよりかは観戦者の良心と勇気次第なので難しい。そのとき言えなかった自分への反省でもあるが、周りの人も正直な感想をそのまま述べていたとは思いがたかった。
4.座席指定の表を貼る場所をあと1~2箇所増やしても良いように思える。時間にして1人あたり2~3分程度早くなるだけだろうが、気持ちとして残る印象は違ってくると思う。
5.SE?が観戦しづらかった。端ではなく真ん中でやって欲しかった。しかしこれは運営の都合上、ジャッジにかかる負担を考えると仕方ないかもしれない。また、観戦者が対戦者に与える影響もある。
6.SEで残った8人間ではデッキリストの公開が正式ルールだったような(-_-;)
気のせいですかね。これも身内いるかどうかとかの差が出てしまうので…
7.準決勝も動画に撮っていて欲しかった。
運営について良かった点
1.デッキリストの提出で事前に告知があり、スムーズだった。特にexcel形式で入力できたのは個人的に本当にありがたかった。
2.ヘッドジャッジの方が素晴らしかった。自分の対戦での裁定、周りの対戦での裁定など一切不満がなかった。
非常に論理的で一貫性があった。
また説得力があり、不快感を与えないような工夫があったように思える。
3.大会終わった後のゴミがほぼ完璧になかった。スタッフや気が付いた人が俺の見てないところで捨ててる可能性はあるが、なんとなく嬉しかった。
4.2000円くじがそこそこ良かった。自分は外れたが、他の方のどんな外れも1200円くらいの価値はあったように思える。
そして詐欺ではなくちゃんと当たっている人も複数確認できた。割合として4-5回に1回くらいで当たりかな?
5.ドロップした人への配慮として、サイドイベントなどが充実していた。
特にデッキ診断コーナーはガチだった笑
欲を言えば、最近のKMCでよくあるレガシー講座もちょっと聞きたかった。
6.賞品が充実していた。参加費から予算を24万と仮定して会場代、人件費、設備費を考えると赤字では?笑
ウィザーズはみかじめ料としてお金を取るのか援助してくれるのか…
7.全体的にスタッフの印象がよく、特に愛想が良かった。
せれさん と ヘッドジャッジの人 と ドラスタの目がくりくりしたジャッジ?っぽい人
が特に良かった。
なんか文字数的には不満点のが多いんですが、ただ単に不満点を書くのはプラスにならないので理由までしっかり書いたというだけです。
気持ち的には圧倒的に良かった点のが強いです。
以下、自分個人や特定の人系
・競技レベルの大会を経験できた。
これが7割。レガシーとしての経験値、競技レベルの大会への馴れ
・ジャッジキルされてしまうミスを自己申告できた。
次の日記で詳しく書きますが、自分だけが気が付いている自分のルールミスをジャッジキル事案だと自覚しながら自分でジャッジ呼べました。
当たり前っちゃマジ当たり前やけど、自分のもつ勝負事に対する意識を深めることができた。
生きるために必要な仕事とかならともかくゲームについてだけは絶対誠実でありたい。
・相手が説明する自分が納得できないカードのルールについてジャッジを呼べた。
これも当たり前だけど、納得8割疑心2割だったしこれでちゃんとジャッジから説明聞けて疑い晴れて良かった。結局相手が正しかったんだけど、身内に言われていた「少しでも疑問あったらジャッジは積極的に呼んでいい」というのが実感できた。
実際ウジマサさんやもりしーさんの身内っぽいFOIL奇跡使いのかっこいいお兄さんもかなりジャッジ呼んでた気がする。
なおかつ対戦した身内もそのお兄さんは爽やかで好印象だったって言ってたし、呼び得とはまでは言わないけど呼ぶことに躊躇する必要はないですな。その方がお互いに気持ちよくプレイできる。
特定の個人向け
・近大勢ありがとう&おめでとう
本当話せて楽しかったしプラスになった。
らっきょプロのSEでのプレイ鬼かっこ良かった。
もっと色々喋りたいですな。
・ウジマサさんとカワセさんにちょこちょこ話し掛けせせて貰いました。
初対面のときからウジマサさんの印象良すぎて話し掛けるの緊張します(-_-;)
しょっちゅうプレイ後ろから見て申し訳ない。勉強させてもらってます
・TTWさんは圧巻でしたね。
決勝卓2戦目 終末仕込み→終末→相手ウィル→終末と一緒に仕込んだウィルめくって相殺のあの流れが美しすぎてプレイングの解説聞きたいです。
あとジェイスのブレストするときと相手のトップするときの違いなど…
近大交流会でのレガシー講座が本当視野広がってあれがいかに素晴らしかったか小一時間話せるんですが、この結果(0-6)なので逆宣伝になりそうです(T-T)
・2位のナガシマさん?
まず準決のデスタク戦前に構築について聴いて申し訳なかったです。あれで対戦相手にサイド少し見られたかもしれないです。
天と地の差があるとは言え、自分と同じRUBカラーでセラピー使ってる人が会場で見当たらなかった&0-6で挫けてたのでテンション上がってしまってました。
プレイング本当勉強なりました。機会があれば是非もっと話ききたいです。
心底思います。
特に運営が良かったです。
・基本的にゲームは楽しむものであり、勝負するものだと思っている。そのためにルールがあるわけだからルールは絶対お互いに納得できる形で公平であり、遵守すべきであるという考えの基で書いてます。
ルール無視することはそのゲームの否定ですね。
・大会進行に関する運営に対する感想をKMC大会2回目、競技レベルの大会初参加して立場から書きます。
先に少し不満に思った点を書きます。
1.会場がかなり狭く、席移動などが行いづらかった。ただこれは恐らく、運営の方も感じていることであり施設の都合上、努力でなんとかなるレベルではないので、そこは仕方ないと思っています。
2.ジャッジが呼ばれやすいルールの内、カードのルールではなくデッキケースやスリーブなどについて競技レベルの大会として求められる「ゲームの内容外のルール」について、大会が始まる前に参考文献などをブログなどで告知していただきたかった。
例えば自分の場合、デッキケースに登録したカード以外入っていてはいけないという明確なルールがあることすら知らなかった。(自分が受けた警告ではないですが、驚きました。)
これは根本的には甘えではあります。しかしジャッジの人数が限られている都合上 、こういうルールで揉めやすいから確認しておけという告知が事前にあった方が運営上の効率は良かったなと思います。
ただしこれについては本来は原則自分で確認すべき点ですし、個人的に後でまとめようと思います。
競技レベルの大会で求められていることが自分が思っていたレベルより数段上で驚いたので書いております。
→早速見付けました
http://tofuskin.diarynote.jp/201502281927016682/
3.裁定を下すために対戦プレイヤー以外へ証言を求める際にどうしても身内有利になってしまうような場面があった。
準決勝の相手のアップキープ後にフェッチを切りたかったが、アップキープ後に相手への確認なしにドローして手札に混ざってしまったという件。
フェッチを切りたかった側に身内が多く、自分はフェッチを切りたかった側の身内の身内だったのでその対戦相手への有利な証言がしにくい状況だった。
実際、混ぜたとはいえアップキープから全く間もなくドローしたわけではなかったように見えた。発声は確かになかったが、確認するアクションが完全になかったとも言えない印象。
発声がなかった時点で責任は5-5ではないが、8-2くらいではあると思う。
ただこれもジャッジよりかは観戦者の良心と勇気次第なので難しい。そのとき言えなかった自分への反省でもあるが、周りの人も正直な感想をそのまま述べていたとは思いがたかった。
4.座席指定の表を貼る場所をあと1~2箇所増やしても良いように思える。時間にして1人あたり2~3分程度早くなるだけだろうが、気持ちとして残る印象は違ってくると思う。
5.SE?が観戦しづらかった。端ではなく真ん中でやって欲しかった。しかしこれは運営の都合上、ジャッジにかかる負担を考えると仕方ないかもしれない。また、観戦者が対戦者に与える影響もある。
6.SEで残った8人間ではデッキリストの公開が正式ルールだったような(-_-;)
気のせいですかね。これも身内いるかどうかとかの差が出てしまうので…
7.準決勝も動画に撮っていて欲しかった。
運営について良かった点
1.デッキリストの提出で事前に告知があり、スムーズだった。特にexcel形式で入力できたのは個人的に本当にありがたかった。
2.ヘッドジャッジの方が素晴らしかった。自分の対戦での裁定、周りの対戦での裁定など一切不満がなかった。
非常に論理的で一貫性があった。
また説得力があり、不快感を与えないような工夫があったように思える。
3.大会終わった後のゴミがほぼ完璧になかった。スタッフや気が付いた人が俺の見てないところで捨ててる可能性はあるが、なんとなく嬉しかった。
4.2000円くじがそこそこ良かった。自分は外れたが、他の方のどんな外れも1200円くらいの価値はあったように思える。
そして詐欺ではなくちゃんと当たっている人も複数確認できた。割合として4-5回に1回くらいで当たりかな?
5.ドロップした人への配慮として、サイドイベントなどが充実していた。
特にデッキ診断コーナーはガチだった笑
欲を言えば、最近のKMCでよくあるレガシー講座もちょっと聞きたかった。
6.賞品が充実していた。参加費から予算を24万と仮定して会場代、人件費、設備費を考えると赤字では?笑
ウィザーズはみかじめ料としてお金を取るのか援助してくれるのか…
7.全体的にスタッフの印象がよく、特に愛想が良かった。
せれさん と ヘッドジャッジの人 と ドラスタの目がくりくりしたジャッジ?っぽい人
が特に良かった。
なんか文字数的には不満点のが多いんですが、ただ単に不満点を書くのはプラスにならないので理由までしっかり書いたというだけです。
気持ち的には圧倒的に良かった点のが強いです。
以下、自分個人や特定の人系
・競技レベルの大会を経験できた。
これが7割。レガシーとしての経験値、競技レベルの大会への馴れ
・ジャッジキルされてしまうミスを自己申告できた。
次の日記で詳しく書きますが、自分だけが気が付いている自分のルールミスをジャッジキル事案だと自覚しながら自分でジャッジ呼べました。
当たり前っちゃマジ当たり前やけど、自分のもつ勝負事に対する意識を深めることができた。
生きるために必要な仕事とかならともかくゲームについてだけは絶対誠実でありたい。
・相手が説明する自分が納得できないカードのルールについてジャッジを呼べた。
これも当たり前だけど、納得8割疑心2割だったしこれでちゃんとジャッジから説明聞けて疑い晴れて良かった。結局相手が正しかったんだけど、身内に言われていた「少しでも疑問あったらジャッジは積極的に呼んでいい」というのが実感できた。
実際ウジマサさんやもりしーさんの身内っぽいFOIL奇跡使いのかっこいいお兄さんもかなりジャッジ呼んでた気がする。
なおかつ対戦した身内もそのお兄さんは爽やかで好印象だったって言ってたし、呼び得とはまでは言わないけど呼ぶことに躊躇する必要はないですな。その方がお互いに気持ちよくプレイできる。
特定の個人向け
・近大勢ありがとう&おめでとう
本当話せて楽しかったしプラスになった。
らっきょプロのSEでのプレイ鬼かっこ良かった。
もっと色々喋りたいですな。
・ウジマサさんとカワセさんにちょこちょこ話し掛けせせて貰いました。
初対面のときからウジマサさんの印象良すぎて話し掛けるの緊張します(-_-;)
しょっちゅうプレイ後ろから見て申し訳ない。勉強させてもらってます
・TTWさんは圧巻でしたね。
決勝卓2戦目 終末仕込み→終末→相手ウィル→終末と一緒に仕込んだウィルめくって相殺のあの流れが美しすぎてプレイングの解説聞きたいです。
あとジェイスのブレストするときと相手のトップするときの違いなど…
近大交流会でのレガシー講座が本当視野広がってあれがいかに素晴らしかったか小一時間話せるんですが、この結果(0-6)なので逆宣伝になりそうです(T-T)
・2位のナガシマさん?
まず準決のデスタク戦前に構築について聴いて申し訳なかったです。あれで対戦相手にサイド少し見られたかもしれないです。
天と地の差があるとは言え、自分と同じRUBカラーでセラピー使ってる人が会場で見当たらなかった&0-6で挫けてたのでテンション上がってしまってました。
プレイング本当勉強なりました。機会があれば是非もっと話ききたいです。
コメント
仕方ない事なんで気にする必要無いですよ、僕も気にしてないので
是非これからもレガシーを楽しんで下さいね
>6.SEで残った8人間ではデッキリストの公開が正式ルールだったような
特にそういう決まりは無いようですね。
ありがとうございます。
そう言っていただけると助かります。
次お会いしたときは是非よろしくお願いします
公式サイトを確認してきたところ、競技レベルより上のプロレベルではSEにてデッキリストの公開が行われるようです。
以下は引用です。
2.7 デッキ登録
競技またはプロRELのイベントにおいては、プレイヤーはデッキと(存在するなら)サイドボードを登録する必要がある。ヘッドジャッジは、一般RELのイベントにおいても登録を義務づけてもよい。
デッキリストを用いる個人戦リミテッドのイベントでは、デッキリストを提出するまでは他のプレイヤーや観客と会話したり、非公開情報を共有したりしてはならない。
登録されたデッキリストは、デッキとサイドボードの元の構成を記録したものである。デッキリストをスタッフが受理した後では、そのデッキリストを編集することはできない。
プレイヤーはマッチとマッチの間に自分のデッキリストを見ることを要求できる。その種の要求は、イベントの状況によっては受け入れられない場合がある。
一般に、デッキリストはそのイベント進行中は公開情報ではなく、他のプレイヤーと共有されることはない。構築フォーマットのプロRELイベント(プロツアー、ワールド・マジック・カップ、世界選手権、グランプリ)においては、決勝シングルエリミネーションでは対戦相手のデッキリストのコピーが配られる。
ですねー
記事の本文も変えた方が良いかな